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キャッシングの利息の計算法

利息について

キャッシング会社を選ぶときに金利のチェックは必須です。

ただ、キャッシングの利息計算方法を知らない方が意外と多いようです。 利息計算は、今現在残っている残高に対して利息がつきます。少々、難しく感じるかも知れませんが、できるだけ簡単にご説明したいと思います。

キャッシング

まず、利息を計算するときにはいくつかのルールがあります。ひとつは元金にしか利息はかからないといいうことです。利息が高いといって利息に利息がつくと思っている方がいますが、そんなことをすると法律違反になってしまいます。

利息に利息を付けるというのは重利といって、貸金業では禁止されています。利息がどんなに高くても元金にしか利息を付けることはできません。

次に、利息は利用した日数分にしか、かかりません。例えば、予定よりも早く完済したりするとその分利息負担は少なくなります。これも契約したときに毎月1万円を12回払う契約になっているからといって、途中で完済してもその残り全部を支払わなければならないと思っているのです。

いくら契約書が1万円の12回払いだからといってその全部を払う必要はなく、あくまで利用した日数分のみの利息しか金融会社はとれませんので、途中で完済した場合、早ければ早い程、負担する利息は少なくなります。

キャッシング利息の計算

キャッシングを利用するときに一番気になるのが利息ですね。

お金を借りるときには実質年率が何%ということは気にしますが、実際にいくら利息を払うのかは案外考えない人が多いのです。そこで、基本的な利息の計算方法について解説します。

どんな金融機関の利息計算も基本的には同じ公式で計算されています。

利息計算は下記の公式に基づいて行なわれます。

元金 × 利率 × 利用日数 ÷ 365日 = 利息


利息の例1

実質年率29.20%の利率で30万円を借りて10日後に一括返済したときにかかる利息はいくら?

300,000円×29.20%×10日÷365日=2,400円

となり、2,400円の利息となります。

利息の例2

利息は1日単位で計算されるので、1日だけ借りて返せば利息も1日分だけとなります。

10万円を1日で返済すると、利息は80円(100,000円×0.292÷365×1日)となります。

何と、銀行のATMの手数料よりも安くすむ計算です。

ちなみに、消費者金融の利息(年利率)は法律で29.2%が上限と決められています。これ以上高い利率になることは無いので安心してください。

利息のシミュレーション

利息計算は、複雑でなかなか一般の人には理解しにくい計算ですよね。そこで、実際の利息がどのように計算されていくのかをシュミレーションしてみましたので、利息負担がどうなっていくのか参考にしてみて下さい。

よく実質年率を見て、29,200%の年利だと100万円キャッシングしたときに一年間で292000円の利息がつくと思われる人がいますが、実際は毎月の返済によって元金が減っていきますので、かかる利息も元金と比例して少なくなっていきます。

金融会社によって、月々の支払い金額は異なりますが、少ない支払いのほうが良いとは限りません。

利息を気にするのであれば、返済金額をより多くした方が負担する利息が少なくなります。

ここでは10万円を実質年率29,200%でキャッシングし、毎月10,000円づつ返済した場合に、いくら利息に取られて、いくら元金に充当されていくのか?実際に支払う利息の総額がいくらになるのかをシュミレーションしてみます。

支払う利息の総額がいくらになるのかをシュミレーションしてみます。

入金額 利息充当 元金充当 残元金
10,000 2,400 7,600 92,400
10,000 2,217 7,729 84,671
10,000 2,032 7,968 76,703
10,000 1,840 8,160 68,543
10,000 1,645 8,355 60,188
10,000 1,444 8,556 51,632
10,000 1,239 8,761 42,871
10,000 1,028 8,972 33,899
10,000 813 9,187 24,712
10,000 593 9,407 15,305
10,000 367 9,633 5,672
5,808 136 5,672

 

表を見ていただければわかると思いますが、1年間で返済した場合にかかる利息は合計15,808円となり、元金の約15%しかかかりません。

このように、キャッシングの利息は返済方法によってかなりかわってきます。